「きもの」の歴史は原始時代の貫頭衣から「遣隋使」「遣唐使」によって、
中国の衣文化が持ち帰られ、飛鳥、奈良時代と時を経て、平安時代に「十二単」として
日本独自の衣裳が誕生したのがルーツと考えられています。
今も華やかに舞う「きもの」。
その姿の美しさの定義は百人百様ですが、一つに、洋服と異なり、きものは立体裁断ではなくシンプルで平面的な衣を「着付け」によってきもの姿を完成させる醍醐味があります。
着付けによって、着物を着るだけではなく、そこに「和の精神」をも伴って完成される和装道です。
私たちは「きもの」の美しさを時代衣裳に求め、大自然に求め、染色、織物の巨匠に求め、衣紋道に求めて-。
これを『和装の道』としています。
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